リダイレクト
"URL 変更やページ整理のあとに、古い URL を正しい移動先へ案内するリダイレクトルールを管理できます。"
概要
リダイレクト は、古い URL、誤った URL、公開をやめた URL から、訪問者と検索エンジンを正しい移動先へ送るためのモジュールです。パーマリンクの変更、コンテンツ統合、キャンペーンページの終了、移行後の URL 整理で特に役立ちます。
管理画面の場所: Airygen SEO -> 設定 -> リダイレクト
ルールの追加、検索、編集、削除を同じ画面で続けて行えるため、URL の移動管理を分散させずに進めやすくなります。
設定
この画面では、ルールの作成と既存ルールの管理を 1 か所で行います。
ルールエディター
リダイレクトを追加 をクリックするか既存ルールを編集すると、リダイレクトフォームを開けます。
- ステータス では、ルールを有効または無効にします。
- ソースパスまたはパターン では、受信する URL パスまたは一致条件を指定します。
- ターゲットURL では、訪問者を送る移動先を指定します。
- HTTPステータス では、リダイレクトに使うレスポンスコードを選びます。
- マッチタイプ では、完全一致、ワイルドカード、正規表現 を使い分けます。
- 注記 では、そのルールを作った理由や運用メモを残せます。
ルール一覧
- ルールを検索 では、ソース、ターゲット、注記 の内容からルールを探せます。
- テーブルでは、ソース、ターゲット、マッチタイプ、HTTPステータス を確認できます。
- 必要に応じて各行から 注記 を開き、補足内容を確認できます。
- 各ルールは一覧の操作から編集または削除できます。
- ルール数が多い場合でも、ページネーションで順番に見直せます。
- 一致の優先順位は 完全一致 → ワイルドカード → 正規表現 と案内されています。
使い方
- Airygen SEO -> 設定 -> リダイレクト を開きます。
- リダイレクトを追加 をクリックします。
- すぐに有効化したいルールなら、ステータス をオンにします。
- 旧 URL のパスや一致条件を ソースパスまたはパターン に入力します。
- 移動先の URL を ターゲットURL に入力します。
- その URL の移動方法に合う HTTPステータス を選びます。
- 一致させたい範囲に応じて、マッチタイプ から 完全一致、ワイルドカード、正規表現 のいずれかを選びます。
- 後から見直す運用を考えて、必要なら 注記 にルールの目的を書き残します。
- ルールを保存し、必要に応じて ルールを検索 で一覧の中から見つけ直せるか確認します。
- 古い URL をブラウザーやリダイレクト確認ツールで開き、正しい移動先へ到達するかを確認します。
保存後は次の点を確認してください。
- 古い URL が意図した移動先へ正しく到達すること。
- 選んだ HTTPステータス が実際の移動方針と合っていること。
- リダイレクトの連鎖やループが発生していないこと。
- 重要なルールには 注記 が残っていて、あとから一覧を見ても判断しやすいこと。
SEO のメリット
リダイレクトを適切に管理すると、古い URL に残っている評価やアクセスを新しいページへつなぎやすくなります。サイト構造の変更後でも、訪問者と検索エンジンが行き止まりではなく適切な代替ページへ進めるようになります。
活用例
パーマリンク構造を変更したメディアサイト
Before: サイトの URL 構造を見直したあとも、検索結果や被リンクには古い記事 URL が残っていました。
After: リダイレクト で旧パスごとに新 URL へ送ることで、訪問者もクローラーも置き換え先のページへたどり着きやすくなります。
キャンペーンページを整理する運用チーム
Before: 期間限定のランディングページが終了しても、広告、メール、ブックマーク経由のアクセスが古い URL に流れ続けていました。
After: 終了したページを最適な案内先へ転送するルールを追加することで、死んだ URL に着地させずに次の導線へつなげられます。
よくある質問
完全一致、ワイルドカード、正規表現 の違いは何ですか。
完全一致 は特定の 1 つのパスだけに一致します。ワイルドカード はパターンベースでより広い範囲に一致します。正規表現 はより細かい条件で一致させたいときに使います。
削除せずに一時的に止めることはできますか。
はい。対象ルールを開いて ステータス を変更し、もう一度保存すれば停止できます。
注記 は訪問者にも見えますか。
いいえ。注記 はリダイレクト管理画面の内部メモとして使うための項目です。