言語バージョン
"言語別または地域別の同等ページを関連付けて、検索エンジンが適切なURLを選びやすくします。"
概要
言語バージョン は、別言語版や地域別ページの対応関係を管理するための Airygen SEO の機能です。
管理画面の場所: Airygen SEO -> 設定 -> 言語バージョン
WPML や Polylang を使っている場合は自動マッピングを利用できることがあり、不足している対応だけを手動で追加できます。
設定
このページには マッピング と デフォルト があります。
マッピング
このセクションでは、言語別または地域別の対応ページを管理します。
- WPML や Polylang から自動取得された対応がある場合は、その内容を先に確認できます。
- 言語を追加 では、手動の別言語エントリを追加できます。
- 言語コード には、en-US のような言語コードまたは地域コードを入力します。
- 言語URL には、その言語版または地域版ページの正しいURLを入力します。
- 削除 では、不要になった手動エントリを取り除けます。
デフォルト
このセクションでは、上記の対応に当てはまらない訪問者向けの共通フォールバックを出すかどうかを決めます。
- x-defaultを含める をオンにすると、明確な既定ページがある場合に共通のフォールバック版を追加できます。
使い方
- Airygen SEO -> 設定 -> 言語バージョン を開きます。
- まず、サイトの多言語プラグインから自動マッピングがすでに取得されていないか確認します。
- 手動で追加する必要があるページがある場合は、言語を追加 をクリックします。
- 追加した行で 言語コード に対象の言語や地域コードを入力し、対応する 言語URL を貼り付けます。
- 同じ内容を別の読者向けに出している本当に同等のページだけを対象にして、必要な数だけ繰り返します。
- サイトに明確な共通フォールバックページがある場合だけ x-defaultを含める をオンにします。
- 設定を保存したあと、実際のページの出力やページソースを確認して、対応関係が正しく反映されているかを確認します。
保存後は次の点を確認してください。
- 各 言語URL が、別言語または別地域の同等ページを正しく指していること。
- 言語コード が、実際に届けたい読者の言語や地域と一致していること。
- x-default を使う場合は、共通フォールバックとして案内したいページが本当にあること。
- 自動マッピングと手動追加の内容が重複したり矛盾したりしていないこと。
SEO のメリット
正しい言語対応を設定すると、検索エンジンがどのURLをどの読者に見せるべきかを理解しやすくなります。
また、多言語サイトや地域別サイトで似たページが並んでいる場合でも、対象読者に合ったページを案内しやすくなります。
活用例
2言語で会社情報を公開する企業サイト
Before: 日本語ページと英語ページの両方があっても、検索エンジンには同等ページの関係が十分に伝わっていませんでした。
After: 言語バージョン で対応URLを結び付けることで、それぞれの読者に適したページを案内しやすくなります。
国ごとにURLを分けている EC サイト
Before: 国別ストアページは存在していても、どの国向けURLなのかが検索エンジンに整理して伝わっていませんでした。
After: 言語コード と 言語URL を地域別に設定し、必要に応じて x-default を加えることで、国別構成をよりわかりやすく整理できます。
よくある質問
すべてのページを手動で追加する必要がありますか。
必ずしも必要ではありません。多言語プラグインから自動マッピングが取得できている場合は、不足分だけ手動で追加すれば十分です。
x-defaultを含める は何のために使いますか。
一覧にあるどの言語や地域にも当てはまらない訪問者向けに、共通のフォールバックページを示すために使います。
内容が少し似ているだけのページも関連付けてよいですか。
いいえ。関連付けるのは、言語や地域が違っても内容として同等といえるページだけにしてください。