オンページSEO
"タイトルやディスクリプションの基本タグとフォールバックテンプレートを管理し、投稿や固定ページ、アーカイブの検索スニペットを安定させます。"
概要
オンページSEO は、サイト全体の title、description、canonical、robots 出力の既定値をまとめて設定する中心的な場所です。
管理画面の場所: Airygen SEO -> 設定 -> オンページSEO
まずは安全なフォールバックルールをここで作り、そのあと必要な投稿だけをエディターパネルで個別調整する使い方が向いています。
設定
この画面は Headタグ出力、テンプレート、投稿タイプ別の上書き に分かれています。
Headタグ出力
このセクションでは、メタデータがあるときに Airygen SEO がどの基本タグを出力するかを決めます。
- タイトルタグ では、タイトル出力のオンとオフを切り替えます。
- メタディスクリプション では、ディスクリプション出力のオンとオフを切り替えます。
- 正規URL では、canonical 出力のオンとオフを切り替えます。
- Robotsメタ では、カスタムディレクティブがある場合の robots meta 出力をオンとオフで切り替えます。
テンプレート
このセクションでは、まだ個別の SEO 値が入っていない投稿に使うフォールバック文言を作成します。
- デフォルトタイトルテンプレート では、SEO タイトルのフォールバックを設定します。
- デフォルトディスクリプションテンプレート では、SEO ディスクリプションのフォールバックを設定します。
- 区切り文字 は、テンプレート内で %separator% を使ったときに挿入されます。
- カスタムトークン1、カスタムトークン2、カスタムトークン3 には、ブランド名、地域名、キャンペーン文言など再利用したいテキストを保存できます。
- テンプレートトークンでは、投稿タイトル、抜粋、サイト名、サイト説明などの値を呼び出せます。
投稿タイプ別の上書き
このセクションは、特定の投稿タイプだけ別のフォールバックスタイルにしたいときに使います。
- 対応する各投稿タイプごとに専用の title template を設定できます。
- 対応する各投稿タイプごとに専用の description template を設定できます。
- 商品コンテンツはこの画面ではなく、WooCommerce SEO 側で管理する前提です。
エディターパネル
エディターのサイドバーやクラシックエディターのパネルでは、サイト全体の既定値を変えずに個別投稿を調整できます。
- SERPスニペット では、現在のタイトル、URL、ディスクリプションの見え方を確認できます。
- キーフレーズ では、メインのフォーカスキーフレーズと補助のロングテールキーフレーズを設定できます。
- 正規URL では、通常のパーマリンクを使うか、独自の canonical 先を指定できます。
使い方
- Airygen SEO -> 設定 -> オンページSEO を開きます。
- Headタグ出力 で、タイトルタグ、メタディスクリプション、正規URL などサイト全体で Airygen SEO に管理させたいタグをオンにします。
- テンプレート で、多くの投稿に適用されても自然に読める デフォルトタイトルテンプレート と デフォルトディスクリプションテンプレート を入力します。
- 同じブランド名や地域名を繰り返し使う場合は、区切り文字 と各 カスタムトークン を設定します。
- 投稿タイプ別の上書き で、投稿タイプごとに異なる文言スタイルが必要なら個別テンプレートを追加します。
- モジュールを保存したら、重要な投稿をエディターで開き、SERPスニペット、キーフレーズ、正規URL を確認します。
- フォールバックでは不十分な投稿だけを個別上書きし、投稿を更新して実際のページ出力を確認します。
保存後は次の点を確認してください。
- フォールバックタイトルが複数の投稿タイプでも自然に読めること。
- フォールバックディスクリプションが、キーワードの繰り返しではなくページ内容を説明していること。
- canonical URL が、実際にインデックスさせたい URL を指していること。
- 商品用テンプレートはここで重複管理せず、WooCommerce SEO で管理していること。
SEO のメリット
適切な既定値を用意しておくと、サイト全体で空のスニペットや弱いスニペットが減ります。新しいコンテンツでも、手作業なしで最低限使えるタイトルとディスクリプションを維持しやすくなります。
活用例
複数の記事タイプを運営するメディアサイト
Before: 投稿、固定ページ、ランディングページが混在し、新規コンテンツのスニペット文言が毎回ばらついていました。
After: オンページSEO で投稿タイプごとの安全なフォールバックテンプレートを設定することで、重要ページを個別調整する前でも読みやすいメタデータを保てます。
ランディングページを多く扱う制作会社
Before: ブランド名や区切り文字を、毎回すべてのキャンペーンページに手入力していました。
After: Custom token に再利用文言を保存することで、サイト全体でスニペット表現を統一しやすくなります。
よくある質問
すべての投稿に個別の SEO タイトルを書く必要がありますか。
いいえ。通常のコンテンツはフォールバックテンプレートで対応できるため、特別な文言が必要なページだけを個別に上書きすれば十分です。
Custom token は何に使いますか。
複数のテンプレートで同じ短い文言を再利用したいときに使います。毎回同じ文を入力する手間を減らせます。
商品テンプレートがここにないのはなぜですか。
WooCommerce 商品は WooCommerce SEO に専用設定があるため、商品向けのルールやトークンをそこで一元管理できます。