LLMs.txt

"AI クローラー向けの `llms.txt` と拡張ファイルを整理し、優先して見せたいコンテンツを明確に案内できます。"

概要

LLMs.txt は、AI システム向けの案内ファイルを /llms.txt として公開し、必要に応じて追加の拡張ファイルも用意できるモジュールです。

管理画面の場所: Airygen SEO -> 設定 -> LLMs.txt

サイト内の全ページを同じ重みで見せるのではなく、AI に優先して読ませたい記事やページを整理して伝えたいときに役立ちます。llms.txt はサイトマップの代わりではなく、AI 向けの精密な指示ファイルとして使います。

設定

このページは 設定拡張機能プレビュー に分かれています。

設定 タブ

このタブでは、ベースとなる llms.txt の公開方法と、どのコンテンツを含めるかを決めます。

  • llms.txt 出力を有効にする をオンにすると、/llms.txt が公開されます。
  • インデックス戦略 では、選択のみ選択 + 自動自動のみ から選べます。手動で選んだ内容だけを出したいか、自動選定も併用するかをここで決めます。
  • マークダウン投稿リンクを使用 をオンにすると、エージェント向けマークダウン がその投稿タイプをサポートしている場合に、llms.txt 内の投稿リンクをマークダウン形式で出力できます。
  • サイトマップに追加 をオンにすると、/llms.txt と有効な拡張機能を XML サイトマップインデックスに含められます。
  • トピッククラスターグループを自動追加 をオンにすると、対応モジュールが有効な環境で、関連グループをハイライトセクションとして自動的に含められます。
  • 自動読み込みセクションのタイトル では、自動追加された項目をまとめる見出し名を決めます。
  • カスタム宣言 では、llms.txt の先頭付近に載せる補足指示を追加できます。
  • キャッシュをクリア は、大きな更新後に古い内容が残って見えるとき、出力を再生成したい場合に使います。

自動選定の対象範囲も、このタブで絞り込みます。

  • 投稿タイプ では、自動選択の対象にする投稿タイプを選びます。
  • noindex を除外 をオンにすると、noindex 指示を持つ投稿は自動選択から外れます。
  • パスワード保護を除外 をオンにすると、パスワードが必要な投稿は自動選択から外れます。
  • 単語数が基準を下回る投稿を除外 では、指定した基準より短い自動選択投稿を除外できます。

手動で見せたい内容は 選択 で整理します。

  • 選択肢を追加 では、新しいキュレーション用セクションを作成できます。
  • 各選択には タイトルディスクリプション、表示したい投稿を設定できます。
  • 選択の編集画面では、設定選択した投稿投稿を検索 を使いながら内容を組み立てます。
  • 非表示の選択ステージングエリア に移動した選択は、削除せずに保管しながら、現在の出力から外せます。

拡張機能 タブ

このタブは、ベースの llms.txt とは別に、追加の AI 向けファイルを公開したいときに使います。

  • 拡張機能を追加 では、新しい拡張ファイル設定を作成できます。
  • 各拡張機能では、タイトルディスクリプション、出力先を指定する ファイルパス、有効化、カスタム宣言 を設定できます。
  • 拡張機能ごとに独自の 選択 を持てるため、用途別に別ファイルを出し分けられます。
  • 拡張機能側の選択を使う場合は、ベースの llms.txt の選択内容を上書きして、その拡張機能専用の構成を出力できます。
  • 各拡張機能にも 非表示の選択ステージングエリア があり、今は公開しない候補を保留できます。

プレビュー タブ

このタブでは、保存後に実際の URL を確認する前に、現在の設定から生成される内容を確認できます。

  • ベースの llms.txt または特定の拡張機能を対象として選べます。
  • llms.txt をプレビュー を押すと、最新の設定に基づく内容を生成できます。
  • 出力 エリアでは、公開されるテキスト内容をそのまま確認できます。

使い方

  1. Airygen SEO -> 設定 -> LLMs.txt を開きます。
  2. 設定 タブで llms.txt 出力を有効にする をオンにして、まずベースファイルを公開できる状態にします。
  3. インデックス戦略選択のみ選択 + 自動自動のみ の中から、どこまで手動管理したいかに合う方式を選びます。
  4. 同じタブで マークダウン投稿リンクを使用サイトマップに追加トピッククラスターグループを自動追加 の必要なものだけを有効にします。
  5. 自動読み込みセクションのタイトルカスタム宣言 を入力し、AI に伝えたい案内文やセクション名を整えます。
  6. 投稿タイプ を選び、noindex を除外パスワード保護を除外単語数が基準を下回る投稿を除外 を調整して、自動選択の範囲を絞ります。
  7. 選択肢を追加 を押して手動セクションを作成し、タイトルディスクリプション を入力したうえで、投稿を検索 から載せたい投稿を追加します。
  8. 今は出したくない選択がある場合は削除せず、非表示の選択ステージングエリア へ移動して保管します。
  9. 追加の AI 向けファイルが必要な場合は 拡張機能 タブに移動し、拡張機能を追加 から用途別のファイルを作成します。
  10. 各拡張機能で タイトルディスクリプションファイルパスカスタム宣言 を設定し、その拡張機能専用の 選択 を整理します。
  11. プレビュー タブを開き、ベースの llms.txt または拡張機能を選んで llms.txt をプレビュー を実行し、出力 を確認します。
  12. 大きな更新後に古い内容が残って見える場合は キャッシュをクリア を実行し、再度プレビューしてから保存後の実 URL を確認します。

保存後は次の点を確認してください。

  • /llms.txt に、公開したいセクションだけが含まれていること。
  • 非表示の選択ステージングエリア に移した項目が出力されていないこと。
  • noindex を除外パスワード保護を除外 の除外条件が意図どおりに効いていること。
  • 追加した拡張機能の URL や ファイルパス が正しく開けること。
  • プレビュー で見た内容と、実際に公開されたファイル内容が一致していること。

SEO のメリット

LLMs.txt は通常の SEO 設定や XML サイトマップを置き換えるものではありませんが、AI システムに対して、どのコンテンツを優先的に読んでほしいかをより明確に伝えやすくします。これにより、価値の低いページばかりが AI 側の入口になる状況を避けやすくなり、重要な記事やページへ注目を集めやすくなります。

活用例

記事数が多いメディアサイト

Before: 記事数が多く、AI に見せたい重要記事と、補助的なページの区別がつきにくい状態でした。

After: LLMs.txt選択 を使って優先記事をまとめることで、AI に先に読んでほしいページ群を明確に案内できます。

用途別に複数の AI 向け入口を作りたいチーム

Before: 1 つの llms.txt だけでは、製品情報、ドキュメント、事例ページを分けて見せたい運用に対応しづらい状態でした。

After: 拡張機能 を使うことで、用途ごとに別ファイルを用意し、それぞれに専用の 選択 と説明文を持たせて公開できます。

よくある質問

LLMs.txt は XML サイトマップの代わりになりますか。

いいえ。LLMs.txt は AI 向けに内容を案内するための指示ファイルであり、XML サイトマップの代替ではありません。

複数の AI 向けファイルを公開できますか。

はい。拡張機能 を使えば、別パスの追加ファイルを作成し、それぞれに独自の 選択 を持たせられます。

マークダウン投稿リンクを使用 が使えないのはなぜですか。

この項目は エージェント向けマークダウン に依存しています。対象の投稿タイプでそのモジュールが使えない場合は、マークダウン形式の投稿リンクを有効にできません。

更新したのに古い内容が見えるのはなぜですか。

出力キャッシュが残っている可能性があります。大きな変更を行ったあとに内容が切り替わらない場合は、キャッシュをクリア を実行してから再度 プレビュー と実ファイルを確認してください。